注意のイメージ

投資信託は小口でも始めることができ、分散投資になるので大きな損失をすることが少ない便利なものです。証券会社で投資信託を購入すると、アドバイスなども聞くことができて、参考になることも多く、効果的に資産運用ができるようになります。
しかし、投資信託を購入するときに、証券会社の提供する情報を鵜呑みにし、おすすめされるファンドばかりを選ぶのは危険です。
証券会社で投資信託を購入するときに、手数料が発生します。そして、その手数料は、選ぶファンドや証券会社によって大きく異なります。
証券会社からしてみれば、お客さんには手数料が高い投資信託をしてもらうことで、収入が増加するので、あまり手数料が安いファンドはおすすめされない傾向があります。
手数料の違いは大きなもので、投資する金額によっては、何十万円以上も余分に払うこともあります。

また、おすすめされたファンドでも、今後の成績がどうなっていくか、実際には分かる人は少ないです。過去の成績だけで投資先を判断しても、実際に収益が発生するのは未来の成績なので、あまり過去の成績には頼り過ぎないことが推奨されます。
証券会社では、過去の成績を見せた方がお客さんに納得してもらえ、購入される確率が増えるので、将来性ではなく過去の情報を見せます。しかし、実際に投資資金が注入されるのは、過去ではなく未来なので、見せられた情報はあまりあてにはなりません。
投資信託と言えどもあくまで投資であり、ファンドが購入した株が値下がりしたら、当然最初にお金を払った投資者の資産が減少することになります。確かに、証券会社のおすすめやアドバイスは、参考になることもあります。
しかし、証券会社も他の企業と同じように利益団体であり、売り上げを得なければ存続できませし、全ての情報を知っているわけでもありません。
投資を開始するときには、自分で情報を集めてる必要がありますし、取引する証券会社に関しても、自分で情報を調べて、良し悪しを判断しなければいけません。

まずは信頼性の高い証券会社を選ぶ

証券会社を選ぶときには、まずは信頼性が高く、手数料がなるべく低いところを選ぶ必要があります。また、最近では少なくなってきましたが、かつては店頭で証券口座を開設すると、口座維持手数料というものを支払う必要がありました。今では、ほとんどの証券会社が口座維持手数料を徴収していませんが、そのような余分な手数料も、払う必要がないところを選びましょう。
証券口座を開く方法にはいくつかあり、証券会社の店頭でも口座は開くことができますが、インターネットでも簡単に開くことができます。そして、インターネット上だけで証券会社としての活動をしている、ネット証券なら、ほとんどのところが無料で口座を開設出来て、口座維持手数料も必要ありません。ネット証券には、楽天証券やSBI証券などがありますが、信頼性という点では、店舗を保有しているところよりも高い場合が多いです。
まず、ネット証券では、手数料が簡潔で、明確に説明されています。投資信託を購入する際の手数料に関しても、購入金額ごとに手数料は変わりますが、非常に明確に掲載されており、それ以上の手数料は必要ありません。楽天証券やSBI証券の場合、店舗を保有していないので人件費がかからない分、手数料は非常に安く設定されています。

電話や対面の勧誘で、個別のファンドをおすすめしてくることもないので、安心して取引することができます。また、ファンドや個別銘柄についての最新情報も、メールマガジンなどで配信されてくるので、見逃すことはありません。
ネット証券の信頼性は非常に高いものであり、店舗で投資信託を購入するよりも、安心して取引をすることができます。ただ、投資は自分の財産を使うもので、どんなファンドを選んでも損失を出す可能性はあります。投資を始める前に、しっかりと知識をつけておいて、常に情報収集もしておくことが重要です。